ベトナム製造エンジニアスタッフとの面談

今回は、T株式会社様にお邪魔しました。

今回6名のエンジニアと面談しました。

3名は日本に来て今年で4年目、3名は2年目になるベトナム人エンジニアです。

みんな元気そうで良かったです。

面談の場で、担当部署の上司よりエンジニア達のできている点とできてない点を伝えていただき、上司からの評価とアドバイスを通訳してエンジニアに伝えました。

一期生の3名は担当業務について非常に頑張ってくれていて、日本語もかなり話せるようになったのでコミュニケーションも特に問題ないとのことでした。

二期生の3名も担当業務についてはよく頑張ってくれていて、日本語が伝わらないところは先輩エンジニアが通訳をしてくれるので仕事に支障はない様子でした。

また、会社のルールや有給休暇の使い方や昇給、ボーナスの評価制度をエンジニアに説明していただき、エンジニア達もしっかりと聞いて理解してくれました。

会社の制度や環境についてエンジニア達は不満はなく、これからの目標について話してくれました。

一期生の3名からは、

・今の業務をしっかりできるようになってから新しい業務にもチャレンジしたい。

・彼女と結婚して日本に連れて来たいので、一時帰国をして結婚式をあげたい。

という目標や相談がありました。

二期生の3名からは、

・日本語がまだ上手くないということを自分達も分かっているので、これからもっと頑張って日本語の勉強をしたい。

・会社に貢献できるようにこれから仕事をもっと頑張ります。

という気持ちのこもった意見がありました。

一時帰国については、会社としてはエンジニアの気持ちも分かるので帰らせてあげたいが、長期間休まれると困ってしまうので事前に上司に相談することと、会社の長期休みに合わせて帰国するなら問題ないと答えていました。

面談終了時点で会社の方とエンジニア達がとても満足した表情で、お互いに話したいことや相談したかったことを話せて良かったと喜んでいただけました。

今回の面談で私が感じたことは、会社や上司とエンジニアがしっかりとコミュニケーションが取れていると、日本人と話す機会が多いので日本語の習得が早く、またエンジニアが働きがいを持てる環境になるので人材の定着率が高い企業になると思いました。

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