外国人職員と雇用事業所 静岡県内、過去最多を更新

静岡県が静岡県内の介護事業所を対象に実施した外国人介護職員の就労状況調査によると、2022年10月1日時点の雇用人数は前年度比129人増の886人、雇用事業所数は16カ所増の370カ所となり、いずれも過去最高を更新した。

国籍別はフィリピンが221人で全体の4分の1を占めた。ベトナム190人、ミャンマー144人、中国93人、ブラジル75人と続いた。在留資格別にみると、技能実習が315人、経済連携協定(EPA)の介護福祉士候補者が42人など。特定技能(介護)は120人で、前年度から4倍に増えた。定住者は327人だった。
 調査は県内5847カ所を対象に実施した。回答率は33.3%。(静岡新聞 参照)

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